先日開催された高校サッカー決勝。
毎年この時期の楽しみの一つであり、中学高校の時は欠かさず国立競技場に足を運んでいました。
そんな高校サッカー、今大会のファイナルは青森山田vs山梨学院のカード。
PKまでもつれる大激闘の末、山梨学院が見事栄冠を手にしたわけですが、そこには感動的なドラマがあったようです。
遡ること7年前の2014年。
クリスティアーノ・ロナウド選手が日本を訪れた際に、一人の少年が頑張って練習してきたポルトガル語でロナウド選手にインタビューをしたことがありました。
大勢の報道陣が取り囲む中、緊張してたどたどしいポルトガル語に周囲からはくすくすと笑い声。
そんな報道陣の大人達に目を向けて「どうして笑うんだい?彼のポルトガル語は素晴らしいよ」と言い放ったロナウド選手の一言が、素晴らしい神対応と取り上げられた当時の出来事がありました。
それから月日は流れ、なんと先日優勝した山梨学院のメンバーの中に当時ロナウド選手にインタビューをした少年がいたというのです。
まるで映画のようなストーリーを知って、ただただ感動してしまいました。
彼が日本一に輝いたことがロナウド選手に届くといいですね。
サッカーは素晴らしい。
futebol está maravilhoso.